2011年10月30日日曜日

コミティア98行ってきましたー

旅行記はひとまず置いといて……




今日は日帰りで上京して、コミティアに参加して来ました。

というのも、すっかり前回の初参加で一次創作の虜になってしまいまして…

多趣味な自分にとってはある意味コミケより大事なイベントになりつつある気がします







今回は事前にカタログをゲットして、しっかりサークルチェックしてから行こう

そんなふうに思っていた時期が私にもありました

イベント前日高崎のアニメイトに行っても、そりゃ売り切れてるわな

しかもそのまま飲み会となり、二日酔いで少し遅れての参加となりました

まるで成長がない、というか退化してる





そんなこんなで12時前にコミティア到着

さっそくカタログを買ってきました
1000円なり
これが入場チケットもかねてるので、必須アイテムです

そして入場

まずティアズマガジンで大きく紹介されてた、TTTのミハルさんのところへ行きました

が、売り切れ!

そりゃ壁サークルだもん、会場入り遅れた自分なんて帰るわけないよね

スケブ書いてたミハルさんと少しだけお話して退散しました





気を取り直して、次は今回の大本命であるわたけいさんへ

脇フェチ心をくすぐる表紙
まんがくらぶで絶賛連載中「父派なわたしじゃいけません?」の作者さんです

ご出身が隣町ということがわかり、Twitterで地元トークをさせていただいたことがありました

共通して行ってた駄菓子屋のことや、今度できるニトリの場所など、群馬の中でも極一部の
地元ネタをまさかビッグサイトでできるとは……

漫画も大変面白く、コミックス2巻が待ち遠しい作者さんです





そして前回のコミティアで買った作家さんの新刊をゲットしに行きました

まずは『こぐま工房』さんの『くるくるペダル』


1,2巻に引き続き、ロードにどっぷりはまってる旦那さんとこやまさんの掛け合いが最高ですw

自転車の話もジャパンカップサイクルモードなど、ちょうど今の時期にぴったりな内容でした

もしかしたら来週サイクルモードに行くかもなんで、いい予習ができました







そして前回日本酒試飲会同人誌を発行した『まつり蔵麹室』さんの新刊


今回は東京でオススメの日本酒飲み所や、試飲会レポ、酒器の話とバラエティーにとんでました

とくに酒器の特集は、旅行に行く度酒器を買ってくる自分にとって興味深い内容でした

作者のまつりさんとは少ししかお話できなかったけど、俺が新潟にいた話をしたらポンポン通な銘柄の名前が出てきて本当に飲兵衛なんだと思いましたw









ここからは表紙や内容、人柄に引き付けられて買ったもの

まずは自転車ものを2冊

はじめは『S井さんち』の自転車コピー本

無料でした
裏面の「サイクルジャージやレーパンって何であんなに高いんでしょうか…。」に共感!

そこから10分少々自転車談義をしてしまいました

とくに自転車マナーの話は盛り上がり、東京と群馬のマナー違反車の情報交換は有意義でした




続いて水野夢絵さんの『チャリン子の旅』

驚きのお値段
表紙は一見地味ですが(失礼)、中身はカラー写真つきの全26ページ

東京駅から名古屋駅までの中央本線をランドナーで全駅巡る旅行本になっています

これはパイロット版で東京都内の駅だけですが、駅紹介もしっかり書かれていてとても面白いです

こんな盛りだくさんの内容でお値段無料、恐縮しながら頂いてきました

冬コミには完全版が出るそうなので、ぜひゲットしたいなぁ








そして自転車に関係ない内容で2ヶ所購入しました

一つ目が『相模屋』さんの『アルキヘンロズカン』


遍路

このたった2文字が書かれたポスターに引き込まれました

作者の国津武士さん自身、2度お遍路をされてるとのこと

ちょうど今月頭に四国行ってきた身としては、歩きで四国中を巡る行程のしんどさに唖然

フィクションであるものの、国津さんの実体験や聞いた話しがもとなので、ただブームで観光なイメージのお遍路とは違う、リアルなお遍路体験記となっていました

これは自転車で旅する身としては他人事ではなく、とても勉強になりました








二つ目が『直進ヘリコイド』さんの『CONTACTs7』

ハイセンスな表紙
こちらはなんとフィルムカメラRollei35のFANブックです

Rollei35と言えば放送中のアニメ『たまゆら』で主人公の愛機として登場しているRollei35sの兄弟機

内容は各部解説、操作解説、作例紹介、アクセサリーなど、Rollei35がぎっしりつまった内容でした

市場価格を聞いた所、35が4万前後、35sが7万前後とのこと

アニメの影響で価格が万単位で上がったそうで、作者さんは「たまゆらバブル」と呼んでましたw

アニメファンにはけいおんの楽器もそうですが、コレクションに加えて放置する方も存在します

でもちょっとでも「せっかくフィルムカメラ買ったし、撮れるようになりたい」と思ったらうってつけの本だと思います。

また、実機をもってなくても『たまゆら』の副読本としてオススメの1冊です!






大変長くなりましたが、購入した本は以上です

他にも購入にはいたらなかったけど、サークルの人と本の内容を楽しく話させて頂いたところがいくつもあります

2回目にしてどっぷりとコミティアの魅力にはまってしまいました

俺に絵心さえあれば、作る側に参加したいのになぁ。まぁ書くネタないけど…








最後に秋葉原で遭遇した人工衛星の写真で〆たいと思います

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